青の聖堂(?) マーブルカテドラル Coyhaique Puerto rio tranquilo
Puerto monttから飛行機で1時間強。パタゴニアの中心部Coyhaique に到着。
このあたりの地形は氷河の影響でかなり複雑でバスの本数も一気に減り、旅行者の陸路での移動がなかなか難しい。しかしハイシーズンには多くのチリ人が自家用車で旅行しに来るので、ヒッチハイクで旅する者も多い。Austral 街道(carrera austral) と呼ばれ世界でも屈指の美しい景色を持つ道路。
こういう道が永遠続く。自転車でPatagonia縦断とかめちゃくちゃ楽しそう。
小さな街で友達の知り合いが経営してるホステルに宿泊。滞在期間はたったの2泊3日。
主要な観光スポットは
・Cerro Castillo
・Glaciar explorar
・Capillas de mármol
今回はcapillas de mármol 、日本語ではマーブルカテドラルとして知られる場所へ。残り2つは今回の旅行で行くのでまたまとめます。
ネットでは鮮やかな海のコバルトブルーが大理石の洞窟に反射される絶景として紹介されている。 スペイン語でCapillas de mármol 。直訳すると大理石の聖堂。
宿泊先でツアーを取扱っていて申し込む。
街中はこじんまりとしていながらも中央には大きめの広場があり人の活気があった。
気温はやや肌寒いぐらいで散歩すると気持ち良い。
翌日、ツアーバスに乗り込みマーブルカテドラルのある村Puerto río tranquiloへ。距離は約200km。ツアー無しでもこの村までCoyhaique から週に数本レベルでバスが出ているが特にこれで行く理由は無いと思う。
道中の大きい湖。夏だと緑があってもっと綺麗だと思う。
数時間かけてpuerto rio tranquiloに到着。道路は舗装されていない部分の方が多かった。
悔しくも天気は曇り時々雨。太陽に照らされ映し出されるコバルトブルーは拝めそうにない。
ボートに乗り込む。
湖上にはいくつもの浸食で形成された大理石でできた岩があり、数あるうちの1つが偶然にもマーブル状を描いたようだ。
ボートで抉れた大理石に侵入する。
いくつか見たあと、大本命マーブルカテドラルへ。
マーブルカテドラルの外観
マーブルカテドラル。ザ・灰色
一応条件が良ければ、大理石に青が反射するようだ。
↓ちょいっと加工したやつ。ぽくなったぜ。
帰りのボートは少し晴れ間ができ湖が光輝いていた。
ボートのツアーは2時間ほどで終了。Coyhaique へ戻る。
帰りにいい感じの写真が撮れた。
翌日、puerto monttに帰って友人の下宿先に泊めてもらった。次はPatagonia の最人気Torres del Paineに向かうため、Punta Arenas へ。