砂漠のオアシス San Pedro de Atacama

ウユニから2泊3日でやっとこさSan Pedro de Atacama に到着。チリ北部からボリビア、アルゼンチンにまで広がるアタカマ砂漠のオアシスとなる街。

標高は2800m。昨日までいたところより1000m以上も低く、息切れもしない。歩くのが楽しい。街並みは雨が降ることを全く考えていない造りでいかに乾燥地帯なのかがわかる。1時間も歩けば一周できるくらいの小さな街でツアー会社、お土産屋さんが乱立している。
月の谷や星空ツアーが人気。逆にこっちからウユニに抜けるツアーもある。


ひとまずお風呂に入ったり荷物を下ろしたくて宿へ向かう。適当に安さで選んだホテルは街から数キロ離れた場所にあってワロタ。タクシーを捕まえることに。
友達のフライトの都合上、翌日は空港のある隣町カラマに行かないと行けないのでバスターミナルへ。街の中心地から10分ぐらい歩いたら着く。バスチケットを購入し、近くのタクシー乗り場へ。タクシーめちゃくちゃすくねえ。ほんまに観光地か?ってくらいタクシーが来ない。タクシー乗り場か怪しくなってきて(標識はある)、売店のおばちゃんに尋ねるも回答はイエス。
30分ぐらい待ってたらやっと来た。

3日ぶりにまともな宿とわくわくしてたらこの外観。大丈夫か?
宿のオーナーは気さくなオジサンでめちゃ親切だった。中に入ると内装はめちゃんこ綺麗でシャワーもちゃんとお湯が出るVIP空間。いろいろ済ませたら街でなんやかんやする予定が、快適すぎて部屋に沈むことに。アタカマで1番見たかった星空も、オジサンにこの宿からでも見えるよと教えてもらい街に行く意味がなくなった。アタカマ砂漠はその標高、湿度の低さやらなんやかんやで世界で1番星空が綺麗に見える場所。
下のほうにバッチリ南十字星。それ以外の星座まったくわからん。せっかく星がいっぱい見れるんやから星の勉強すべきやったか。
翌日、寝る前にリップ塗り忘れたせいか唇が裂けてた。湿度一桁に慄く。午後、バスに乗りカラマへ。バスの道中も砂漠が広がる。


僕はめっちゃ寝てた。

あ、そういえばチリに入ってから思ったことはめっちゃパリピ。ボリビアは陰気臭さがあったけど、チリのアタカマに来たとたん街中パリピ。流してる音楽もレゲエとか。