虚無の街 サンティアゴ

※めっちゃディスるけど別に悪意とかないです。
僕みたいに自然を求めて旅行してる人は都市部で退屈するのではなかろうか。僕は旅行の中で首都の滞在が1番嫌いといって言い。マジでつまらん。例えば中南米だと、ヨーロッパ風の景観を楽しめるアルマス広場だとか歴史博物館だとか1ミリも興味が湧かない。基本的に人が紡いできたものはどうでもいいのだ。悠久の時の流れで偶然生まれた美を楽しみたい。Viña del Mar でゴロゴロ日々が続き、1日中家を出ない日も増えてきた。友達の家で何もせず居候するのも悪い気がしてきて、首都サンティアゴへ移動。うだるような暑さでそっこうで鬱に。乾燥してるだけまだマシか。。宿で日本人2人と会う。booking. comで値段ソート、安さでトップに来るから貧乏旅行者が集まるのだろう。1人は翌日、もう1人は翌月日本に帰るらしい。日本食に飢えている僕は彼らをとっても羨ましく思った。王将と吉野家の南米進出まだ?
翌日、まじでやることが思いつかないので昼まで寝た。3年前にだいたいの観光箇所は押さえたし、どれも感動するほどのもんでもなかったのでもっかい行く気もなし。宿のwifiが弱くyoutubeもろくに見れないのでサンティアゴ名物(?)下着カフェへ。コーヒー1杯(1000ペソ~)で下着姿のお姉さんとお喋りできる。3年前にサンティアゴに来たときもよく足を運んだ。スペイン語がかなり上達した気がする。たどたどしいスペイン語でもちゃんと相手をしてくれるので、スペイン語初学者は行ってみるといいかもしれない。

外観はこんな感じ。
Cajon del Maipo というアンデス山脈に囲まれた村の情報をゲットし宿に戻る。メトロとバスで行けるらしい。宿に戻るとまた別に同年代っぽい日本人がいたので一緒に行かないか誘ってみる。興味があるらしくオッケーとのこと。そうこなくっちゃ。
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