海の街 Viña del Mar
ベネズエラ カラカスを出発し7時間後、午前5時チリの首都サンティアゴ到着。9月のチリは冬の終わりぐらいで朝方はかなり冷え込む。
伝えた時間にバッチシ友達が現れ、彼女の住む街viña del marへ。サンティアゴから車で約2時間の距離だ。彼女の家に着きひとまず休憩。
午後から海岸沿いをひたすら歩いて観光。
海岸線、水平線が広がり美しい。海を見ると心が落ち着く。
海岸沿いに並ぶ街並み
いろいろ街のガイド案内をしてくれるが、スペイン語力が低すぎてほぼ理解できなかった。
お寿司をご馳走してもらった。寿司ぶるカニカマが可愛い。アボカドとクリームチーズ、サーモンを巻いてるやつがなかなかに美味しい。
翌日、午後から隣街Valparaisoへ電車で移動。Valparaiso はゲームなんかに出てきそうなペイントされた街で世界遺産じ登録されている。
見たまんま治安は悪い。こういうスプレー文字って世界でフォントが共通なんやな。
天国の谷という意味のValparaíso 天国感はとくにない。新鮮な海鮮を食べれるという意味では日本人にとって天国かも。
坂が多くて疲れるけど、歩くのが楽しい。
スマートボールを見つけた。昭和感。
港があり巨大なコンテナを積んだ商船が並ぶ。漁船は無い。
Varparaisoから眺める海
夜は彼女の友達と3人でバーへ。チリのドリンクterremotoを注文。
ワインにたっぷりのパイナップルアイスとシロップ加えたお酒で激甘。アルコール度数はそれなりに高いので、お酒を飲める年齢になるとみんな意識なくすまで飲んじゃうらしい。お酒が弱い僕はもれなく死んだ。
次の日はQuinta Vergara という公園で丘を登った。
道中に野生のタランチュラが見れて感動した。日本では見れない動物とか見るとワクワクするなあ。
翌日の夕方、移動のためにバスターミナルへ。
短期間しかいなかったが、家族にようによくしてくれた友達一家との別れ、それに加え坂道から見える海の景色がセンチメンタルな気分にさせた。
バスターミナルで友達が手紙をくれ、バス中で読むと涙が出てきた。パタゴニアに向かう。